皆さん、お久しぶりでございます。YM -Ski Schoolのなりです。
夏が終わり、秋の気配が深まると、私たちの心はもう白い世界へと飛び立っていますよね!
そう、今年も待ちに待ったスキーシーズンの足音が聞こえてきました!
「今年はいつから滑れる?」「あのスキー場のオープン日は?」
そんな皆さんの熱い声にお応えして、今回は2025-2026シーズンの本州主要スキー場の開場日予想と速報をお届けします。
まだ公式情報が出ていない施設も多い**10月時点の「最速フライング情報」**ですが、毎年この時期に発表される情報を元に、オープン日を大胆に予想していきます!
※本記事の情報は2025年10月21日時点の予想・速報です。公式発表があり次第、随時アップデートしますので、ブックマークしてチェックしてくださいね!
目次
❄️ 最速オープンは例年通りアソコ!本州をリードするフライング・ゲレンデ
雪を待ちきれないスキーヤー・スノーボーダーのために、毎年「人工雪」や「スノーマット」を活用して、どこよりも早くオープンを果たすスキー場があります。
2025-2026シーズンの「本州最速オープン」の座は、例年通りこの2つが激しく争うでしょう。
1. 富士山麓の雪の祭典:スノータウンYeti(静岡県)
- 【最速オープン予想日】 2025年10月24日
- 【注目ポイント】 毎年、積雪に頼らず「人工雪」のみで最速オープンを実現する、本州のトップバッター。オープニングセレモニーも賑わいます。シーズンインの足慣らしは、今年もここからスタートか!?
2. 首都圏から最も近い初雪:軽井沢プリンスホテルスキー場(長野県)
- 【早期オープン予想日】 2025年11月1日〜3日(文化の日を絡めた週末)
- 【注目ポイント】 人工降雪機を駆使し、いち早くオープンする長野県のパイオニア。新幹線でアクセス抜群のため、シーズンインを軽井沢で迎える方も多いでしょう。
この2箇所が、10月下旬〜11月上旬にかけて、日本のウィンターシーズン開幕の狼煙を上げると予想されます!
⛷️ エリア別 2025-2026シーズン オープニング情報(予想・速報)
ここからは、本州のスキー文化を支える主要エリアの開場情報(予想)を深掘りしていきます。積雪状況により大きく変動しますが、例年の傾向と最新の気象情報を加味した予測です。
1. ゲレンデの神々が集う! 長野エリア(HAKUBA・SHIGA・NOZAWA)
長野エリアは、豊富な積雪量と世界クラスのパウダースノーが魅力。本格的なウィンターシーズンは12月中旬からですが、一部の標高の高いスキー場は11月下旬には営業を開始します。
| スキー場名 | 予想オープン日 | 例年の傾向・注目点 |
| かぐらスキー場(新潟との県境) | 11月20日〜23日頃 | 標高が高く、自然雪オープンを目指す最有力候補。例年この時期に「みつまた」エリアが部分オープン。 |
| 志賀高原 焼額山 | 11月25日〜12月1日頃 | 志賀高原エリアでは例年トップを切る。安定した積雪量で知られ、本格派のスキーヤーに人気。 |
| 白馬五竜&Hakuba47 | 12月上旬(12/5〜10頃) | HAKUBA VALLEYの本格的オープン。近年は温暖化傾向で12月中旬まで積雪状況を注視する必要あり。 |
| 野沢温泉スキー場 | 12月上旬〜中旬(12/10頃) | 積雪量が安定する12月中旬のオープンが多い。豊富な湯量で有名な温泉街と合わせて楽しみたい。 |
2. アクセスの良さが魅力! 群馬・新潟エリア(越後・上越)
首都圏からのアクセスが良好で、雪質と規模のバランスが取れた人気エリア。特に新潟の関越道沿いは、初期の降雪量が多いことで知られています。
| スキー場名 | 予想オープン日 | 例年の傾向・注目点 |
| GALA湯沢(新潟県) | 12月上旬〜中旬(12/15頃) | 新幹線直結の利便性はピカイチ。積雪が安定すれば、比較的早くフルオープンを目指す。 |
| 苗場スキー場(新潟県) | 12月上旬〜中旬(12/12頃) | 多くのリフトを持つ大規模リゾート。降雪があればいち早く営業を開始し、プリンススノーリゾートを牽引する。 |
| 丸沼高原スキー場(群馬県) | 12月上旬(12/3〜7頃) | 関東圏からアクセスしやすい群馬で、標高が高く雪質が良い。比較的早いオープンで知られる。 |
| たんばらスキーパーク(群馬県) | 12月上旬〜中旬(12/10頃) | 人工雪と自然雪を組み合わせ、安定したオープンを目指す。ファミリー層に人気のスキー場。 |
3. 関東・関西からも日帰り可能! その他のエリア
山梨、福島、宮城など、各地方にも愛されるスキー場が多数。
| スキー場名 | 予想オープン日 | 例年の傾向・注目点 |
| 猪苗代スキー場(福島県) | 12月10日〜15日頃 | 磐梯山と猪苗代湖の絶景が魅力。東北エリアの本格的なシーズンインを告げる。 |
| ハンターマウンテン塩原(栃木県) | 12月上旬(12/7頃) | 関東圏北部の頼れる存在。人工雪をメインに早期オープンし、ロングシーズン営業する。 |
| ふじてんスノーリゾート(山梨県) | 12月10日〜15日頃 | 富士山を望む絶景と、首都圏からのアクセスの良さが強み。 |
🚀 2025-2026シーズンを快適に!今抑えておきたいトピック
オープン情報だけでなく、今シーズンのスキー場トレンドと、皆さんがお得に滑るための重要なトピックもお伝えします!
1. 懸念される「暖冬」対策と人工雪の進化
近年、スキー場運営で最も大きな課題となっているのが「暖冬」や「雪不足」です。
2025-2026シーズンに向けて、多くのスキー場が高性能な人工降雪機(スノーマシン)の導入や増設を計画しています。これにより、自然降雪が少ない時期でも、気温が下がったタイミングを逃さずに雪を製造し、安定したオープン日と滑走可能エリアの確保に注力しています。
特に早期オープンを目指すスキー場では、人工雪が生命線。昨シーズン雪不足で滑走エリアが制限されたスキー場では、その対策として、降雪エリアの拡大やコースレイアウトの変更を行う可能性が高いでしょう。
2. 早割リフト券情報を見逃すな!
本格的なシーズンインを前に、最もお得にリフト券を手に入れるチャンスが
**「早割(シーズンイン)リフト券」**です。
多くのスキー場は、10月下旬〜11月末にかけて、定価の20%〜40%OFFになる早割券を販売します。
- 購入はWEB販売が主流: 以前はコンビニの端末販売が主流でしたが、今は各スキー場の公式サイトや提携オンラインストアでの購入が主流です。
- 販売期間が非常に短い: 良い条件のものはすぐに売り切れたり、販売期間が限定的だったりします。オープン日情報と合わせて、各スキー場の公式サイトをこまめにチェックしておきましょう!
3. ニューリフト・ゴンドラ情報(速報)
毎年、いくつかのスキー場では、老朽化したリフトの架け替えや、混雑緩和のための新設が行われます。
現時点での確報はありませんが、大規模リゾートではゴンドラや高速リフトの架け替え計画が持ち上がる傾向にあります。もし新しいリフトが導入されれば、山頂までのアクセス時間が短縮され、滑走効率が劇的に向上します。公式発表があり次第、すぐにブログで特集記事を組みますので、お楽しみに!
🌟 最後に:安全に、そして最高のシーズンを迎えよう!
2025-2026シーズン、私たちスキーヤー・スノーボーダーにとって、最高の雪と天気に恵まれることを心から願っています。
シーズンイン直後のゲレンデは、雪が硬かったり、ブッシュが隠れていることもあります。足慣らしの時期こそ、無理せず、安全に楽しむことを最優先にしてくださいね。
本記事は、公式情報が発表され次第、随時、日付を【確定】情報に更新していきます!ブックマークをして、最新の情報を逃さないようにチェックしてください。
さあ、ボードやスキーのエッジを研いで、冬の準備を始めましょう!
YM -Ski School は、今シーズンも皆さんのスキーライフを全力でサポートしていきます!

コメント